オーストラリアのタスマニアデビル、絶滅危惧種に指定2008年 5月 21日 (ロイター)

オーストラリアのタスマニアデビル 写真はシドニー大学提供(2008年 ロイター/Hannah Bender)

  • オーストラリアのタスマニアデビル 写真はシドニー大学提供(2008年 ロイター/Hannah Bender)

    オーストラリアのタスマニアデビル 写真はシドニー大学提供(2008年 ロイター/Hannah Bender)

 [ホバート(オーストラリア) 21日 ロイター] 顔にできる腫瘍(しゅよう)により生息数が減少しているタスマニアデビルが21日、同国タスマニア州から絶滅危惧(きぐ)種に指定された。

 この伝染性の腫瘍を発症すると数カ月以内に死亡する可能性が高く、同州の個体数はこれまでに約6割が減少。食物をめぐる争いなどで互いにかみつくことで伝染が広がっており、この病気により、向こう10─20年内には絶滅するとみられている。

 タスマニアデビルは肉食性の有袋類で、筋肉の発達した小型犬と同程度の大きさ。「デビル」の名前は凶暴な気性と騒がしい泣き声に由来する。

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